ポーカー無宿35「一撃で月収を全額ベットしてるのかな」

 

昨夜は、蠱惑的なお店に行ってしまいました。

Japanese Clubです。

まー、簡単に言うとキャバクラですね。

 

13回くらい断ったのですが、Lukeに歓迎会的なニュアンスを含まれたら行かざるを得ません。

 

で、このJpanese Club、名前は日本クラブですが、もちろん日本人がいるわけではありません。

日本人(用)のクラブってだけで、働いているのはフィリピンの若い女の子たちです。

 

かいがいしくお酒を注いでくれたり、懸命に日本語で話しかけてくれます。

フィリピン在住の日本人たちは、彼女らのぎこちなさを肴に酒を飲むのでしょうか。

何だか深いです。

 

日本でフィリピンパブに一度も行ったことないのに、こちらで行くことになろうとは。。。等々、感慨に耽ってしまいました。

 

結局、2-3時間いて(結構いました)、色々と頼んで1人3000ペソくらいでした。

日本円で7000円ってとこですね。

 

前職の同期にこの話をしたら、

「そういうのは勝ってからいきなさい」言われました。

ごもっともです笑。

 

マニラのカジノ「Resort World Manila」のテーブルはレートが低いです。

先日までいたマカオに比べると、1/6程度の掛け金です。簡単に言うと、最高で10,000ペソ(24,000円くらい)持ってテーブルに座ることができます。

高いテーブルでもマカオの1/3程度。こちらは最高30,000ペソ(72,000円くらい)です。

 

もっと高いテーブルも一応設定されてはいるのですが、希望者が少ないので全然テーブルが埋まりません。

 

10,000ペソのテーブルが4-5卓立っていて、30,000ペソのテーブルが1卓立っている程度なので、基本的には10,000ペソが僕の主戦場となります。

 

ちなみに、

ちょっと気になったので、マニラの平均月収をネットで調べてみました。

だいたい15,000-20,000ペソとのこと。比較はとても難しいらしいですが、そんなところだそうです。

そう考えると、カジノに来ている人は相当な金持ちなんでしょうか。一撃で月収分程度の金が動くことはザラです。

 

でも、20,000ペソっていったら50,000円弱。先日行ったデパートとか、日本と比べても0.7掛け程度の値段でしたから、そんなところで買い物してたら到底暮らせそうにもないです。

貧富の差がとても大きいのでしょうか。

 

 

ちなみに、(なぜか)僕の世話をしてくれるメイドさんの月収は、4,500ペソ(10,000円)らしいです。

日当にすると、150ペソだから、335円。

相場よりはちょっと安いらしいですが、高くても、9,000ペソ/月、300ペソ/日くらいとのこと。

 

タクシーは初乗りが40ペソで、10分程度走れば100ペソくらいかかります。

ますます相場がわからなくなりました。

 

金持ちしか買い物しない、金持ちしかカジノにいかないということなんでしょうか。

 

僕にわかるのは、

マニラではミロが大人気ということだけです。

 

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