「広州は見とかないとだめだよ」と先輩にアドバイスを頂きました。
その言葉を真に受けて、Y氏(秋葉原にあるメイドカジノのオーナーさん)とmiyukiの二人でちょっくら広州へと行ってみました。
まずは、いつものようにタクシーで北へ。
珠海(ジュハイ)へ向かいます。
イミグレを通って珠海側の拱北口岸に出ましょう。
ここでHKDから元に両替しておくと便利っす。
拱北口岸を背にして、左に曲がり500メートルほど行くと、広珠城際鉄軌道の珠海駅があります。
広州までダイレクトに繋がっていないので、広州南までとりあえず買います。
一等、二等、立ち乗りがあるようで、僕たちは二等を購入。
70元(約1200円)なり。
地図で見ると結構離れているのに、75分間程度で到着するようです。
巨大な駅。電車の乗り心地もいいです。
一瞬トイレに席を立っただけで、知らない人に座られてましたがそのへんは中国っすね。
広州南からは、地下鉄で移動します。
地下鉄は「地鉄」と呼ぶようです。
こんな自販機でトークンを買います。
駅員が販売している窓口も。
トークンはこんなの。
駅の距離にもよりますが、2~4元(34円〜68円)くらいでした。
改札でピッと押し付けてホームへいきましょう。
で、広州は本当に何もわからなかったので、とりあえず中心地っぽい広州火車站ってところまでいってみました。
すごーく賑わってて、買い物客が大勢。
服屋はもう陳列すらせずに、ビニールに入れたままで商品を売ってました笑。
所変わって、今度は北京路站へ。
ここは広州でも有名な歩行者天国なのです。
店、店、店。
厳かなお寺もありました。
お坊さんがマイクを使ってて、現代的だなーと。
しばらく歩いて疲れていたところに、
メイド喫茶が目に入ったので寄ってみました。
一階はケーキ屋のようですね。
瀟洒な階段をのぼると、
「あー、これ完全にメイド喫茶だわ」と思ったのですが、
Yさんによると、ここはメイド喫茶ではなくコンセプトカフェだそうです。
(素人には違いがわからんす、、、)
その後、バイクタクシーに乗ったら、何だか栄えてるところに連れてってくれました。
降り立ったところは、上下九路ってあたり。
夜も遅いのに、凄い人出でした。
新宿のアジア横丁のようなところで一杯。
牡蠣にガーリックを乗せて炙っただけのシンプルなつまみでしたが、青島ビールと合いますな〜♫
結局この日はなんと日帰り!
(帰りの電車が遅れて、珠海の国境で足止めを食らっちゃいましたが)
中国のエネルギーを体感してみるのも悪くないなーと思いました。
やっぱり中国人すごいっすよ色々と。
マカオから3時間強なので、みなさんも是非に。