ギャンブル考。思う事を書いてみる。その1。

 

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ポーカープレイヤーは、ポーカー以外にときどきギャンブルをしたりします。

人によっては、「サイドギャンブル」なんて呼んだりしていて、

ポーカーで勝ってバカラで負けたりしたときに「サイドギャンブルしなきゃ良かったわー!」みたいな言い回しで使ったりします。

 

今回は、ギャンブルについて思うことを色々と整理してみようと思います。

 

 

そもそも、ギャンブルの定義が人によってマチマチなのですが、僕はこう定義しています。

1)期待値がマイナスのゲームをすること。

2)自分にとって分を超えた金額を張ること。

 

ポーカーで例を挙げるなら、

(1)は、自分より上手い人しかいないテーブルに座ること、

(2)は、100万円しかバンクロールが無いのに、50万円を賭けて勝負をすること、

といった感じでしょうか。

 

もちろん、人によって違う考えはあると思います。

また、例えば、(1)に反していても、「上手い人と同卓して勉強したい」「今負けてお金を払う事になっても、その経験を活かして今後お金を稼げるはずだ」という考えも当然あると思います。

目的を明快にしてその方法を取るのは悪い事ではないです。

僕は利益を大きくしたいので、オンラインポーカーで格上のプレイヤーと少額で戦いながら勉強して、ライブでは格下のプレイヤーと大金で戦いながら勉強しています。

 

 

 

サイドギャンブルのほとんどは期待値マイナスです。

控除率が一番良心的と言われるクラップスでもマイナスはマイナス。

注意したいのは、ブラックジャックでさえも多くの人に取ってはギャンブルに該当する点です。

カウンティングをすれば期待値プラスになりますが、収支の分散が大きいゲームなので、

十分なお金がないと、自分にとって分を超えた金額を張る(2)ことになりこれもギャンブルとなります。

 

ブラックジャックなんて、ツイていないと余裕で破産します。

仲間打ちで対カジノでカウンティングしてて、とことん条件の良い状況を選んで張り続けて50万円ずつ負けたことがあります。

また、クラップスにいたっては、〝自分がハウス側で〟一晩で168万円負けたことがあります。

 

以下は、ポーカー仲間から聞いた話。

「ブラックジャックのカウンティングをしに120万円持ってマカオに来たんですが、

滞在初日の最初の4時間で全額失って、残りの日程は部屋でずーっと筋トレをしてました」

ここ最近で一番ツボでした笑。

 

 

それほどまでに、自分にとって分を超えた金額を張る(2)ことは恐ろしいことなのです。

反すれば、無間地獄のような筋トレをするハメになります。

 

 

 

 

続きます。

 

 

 

 

「ギャンブル考。思う事を書いてみる。その1。」への4件のフィードバック

  1. 昔博打とはなんだ、というテーマで友達と夜通し議論した記憶がありますw
    ギャンブルで食ってる連中とそういった話をするとみんな意見が微妙に違ってて面白いですよね。
    ちなみに私の定義は、「結果が不確実なゲームを金銭若しくはそれに代わる物を賭けて行うこと」ですかね。そのため昔スロットで稼いでた時は仕事と認識してやってましたが、同時にギャンブルで食ってると思ってやってました。やってたことは地道に期待値を積み重ねることでしたし、月単位で負け越すことは全くありませんでしたがギャンブルはギャンブルと思ってましたね。エッジがあって長いスパンでやれば確率が収束して勝ち越せる自信があっても、100%に近づけることはあっても100%には届かない。それがギャンブルの面白さであり怖いところなんだよなーと思ってます。
    長文失礼しました。

    1. ikaさんコメントありがとうございます。
      ギャンブル哲学がそれぞれに異なるのは、そもそもの定義が異なる上に、見えてる世界の広さやリスク許容度の話、果ては個々人の財布のデカさによっても捉え方が変化しちゃうからかな、と思ってます。
      「100%に近づくけど100%に届かない」はちょっと僕は考えが違います。仮にスロットだとして、機械割がまずあって、設定3(98%)と4(102%)と5(106%)と6(110%)を打つとするじゃないですか。高い設定を高い割合で打てる、常に安定して期待値100%を超えていくのがプロだと思うんですよね。もちろん一日単位では負けたり、読みがはずれて変な台に座ったりもしますが、基本的には期待値100%超えを安定的に出す、、ということです。
      「100%に近づく」って言葉が、自信があっても100%という確信できない(不完全情報)、という意味なら言いたいことはなんとなくわかります!
      なんというか、文章だと難しいすね。どこかで同卓したら是非お話しましょう!

  2. Miyukiさん、返信ありがとうございます。すみません、やはり文章で伝えるのは少し難しいですね。私の言う「100%に近づけることはあっても100%には届かない」というのは、スロットでいえば機械割が100%をこえていれば期待値がプラスなのでエッジがありますが、必ずしも勝率は100%ではないということです。
    機械割が119%あって勝率が90%以上あった旧北斗でも負ける時はあります。期待値がプラスのことだけをしていてもうまくいかない日があったり、期待値以上に結果が出たりする。スランプグラフは右肩上がりになっていても山があったり谷があったり。
    設定6を飯も食わずに打ち続けたけど結果的に負けた。でも期待値はプラスのことをしてるんだからこういう日もある、と翌日また打ちに行けるのがプロだと思うんですよね。
    その期待値の積み重ねが結果として安定した収支をもたらしてくれる。ギャンブルで食うってことはそういうことだと思います。
    是非一度いろいろお話してみたいですね。LAにでも来られたらお会いしましょう!

    1. 勝率100%の話ですね、了解しました。
      僕は「勝率が100%じゃなくて曖昧だからこそ、みんなが自分の成績を客観的に見れてない(過信してる)からこそ、プロが勝ちやすい」と思うようにしてます笑。
      是非是非よろしくです!

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