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ピーターという男。

 

アチャサン駅そばのゲストハウスでオンラインポーカーをしながら、ときどきWalker Hillにキャッシュを打ちに行く生活。結構快適でした。かっしーさんに直接質問しながらオンラインできるのもかなり嬉しかった。こういう環境っていいですよね。

10日間ちょいの滞在予定で、その後はロスへ行く計画だったので、今のうちオンラインをしっかり勉強するか~という感じだったのですが、近くにキャッシュを打てる環境があるとやっぱり通っちゃいますよね。

韓国のポーカールームで驚いたのは、レギュラーの弱さです。もはや、レギュラーと言うよりは、毎日来る魚といった印象。全然オッズに合わないドローを追いかけて、ツモって、饒舌に語ります。そして無駄にディープスタック。

また、ハウスプレイヤー(人数が少ないときに入って、プレイヤーが入ったら抜ける調節弁。ポーカールームに雇用されている)もいるんですが、彼らも弱い。

そんなわけで、いつも快適な環境でポーカーができます。

 

常連の中にピーターという男がいました。筋骨隆々としていて、寒いカジノの中でも常に半袖のTシャツ。スタックはいつも500BBでクソルーズアグレなプレイスタイルです。

かっしーさんと、二人で並んで1-2を打っていた時のこと。

ピーターがMPでレイズ15(こっちの人は額がでかい)、CO、BTN、とSBがコールして、かっしーさんがBBで小考。かっしーさんは250くらいオールイン。ピーターも小考して、コールします。

かっしーさんはJJを先にショウして、Tハイボードのフロップが開きました。ピーターは「JJ….shit….」とか言うてます。リバーで最後のQがめくられると「Q….it’s no good」とか言うてます。

ピーターはカードを2枚重ねて、悔しそうにAが1枚だけ見えるようにして表向きに置きました。そして動きません。ディーラーはマックするの?どうなの?という表情。

しびれをきらしたディーラーに催促されて、ピーターがやっとカードに手を触れます。表向きに置かれたAをスススっーとずらすと、その下からもう1枚のAが顔を出しました。

 

一同 「……………………………。」

 

さすがに温厚なかっしーさんもキレそうな顔になって、

「あいつ、フィリピンで同じことやったら銃殺されても文句言えへんぞ」って言うてました笑。

 

で、また後日、かっしーさんがピーターとぶつかります。

かっしーさんCOレイズ8、SBコール、BBのピーターが3bet25、かっしーさんコールでヘッズアップ。

フロップQハイボードで、BBがCbet、かっしーさんコール。かっしーさんはAQです。

ターン2、リバー2でピーターのトリプルバレルをコールします。リバーはオールイン要求でした。

ピーターがショウしたのは、72o、、、、。

 

かっしーさんは僕より全然上手いのに、韓国で全然ツカなくてリバイしまくり。韓国語がさっぱりなのに、チップチュセヨ~(チップください)だけやけに流暢になってしまいました、、。同情を禁じえません笑。そして、それからかっしーさんはほぼ部屋でオンライン打ってました。

 

僕も何回かピーターとぶつかりましたが、僕は運が良かったので、ピーターを3-4回はスタックしました。印象的だったハンドはこちら。

僕がUTGでレイズ10、ピーターがEPで3bet45、そして全員フォールドで回ってきました。僕のハンドはAdKs。二人ともめっちゃディープで、エフェクティブは750BBです。さて、どうしよう。

ピーターはこの時、めっちゃティルとしていて3bet率は50%はありました。また、タイトなレギュラーのリンプに55もレイズして、AAでリンプリレイズ400されて、78oでコールして負けたりと、もうむちゃくちゃな状態。

これは、AdKsはバリューレイズしたいな、、、。まー、ピーター僕のこと嫌いだし、Aハイとか好きだから、ドミネイトされてるうんこハンドでコールしてくれるだろう。

そこで僕は、小考してぶちこみました。750BBを全部。

 

ピーターはめーっちゃ悩んで、悩んで、悩んで、悩みました。そりゃそうです。いかにディープでやりなれてるといっても、750BBを入れられた経験は少ないでしょう、、。

で、ついに「オーケー、今日はお前のためにワンモアバイイン買ってやるわ」と敗北宣言?をしながらコール。

フロップはツーダイヤモンドのローボード。ターンでKdが落ちて、リバーにダメ押しでもう1枚Kが落ちました。

ピーターは悔しそうに自分のハンドを何度も何度も見返して、、、、、マック。(これでスローロールだったら殺してた)

 

image

1500BB以上のスタックがズザザーっと運ばれてきます。

 

これは美味でしたね~。

そして、ピーターのチップチュセヨ~という声がルームに悲しく響きましたとさ。Graciasピーター!

 

 

 

出発前夜。

 

borgata

ポーカーをしながら、バックパッカーとして世界一周をしようと思いました。

勤めていた会社を今年の5月末で退社。
28歳。勤続は4年と少し。

特に仕事が嫌だったわけでも、待遇に不満があったわけでもありません。
それどころか、大学で2年も留年した僕を迎えてくれた会社は、多くのことを学ばせてくれました。
福利厚生も行き届いた、社員想いの本当にいい会社でした。

でも、
プレイヤー側を目指してみたいなとは思っていました。
30歳になる前に会社を辞めようとも、何となく思っていました。

以下のように旅のルールを定めます。
1)貯金とポーカーの収入だけで世界一周をする。

2)3年間ポーカーだけをする。

3)破産したら帰国する。

4)3年以内に芽が出なければポーカーをやめる。

5)親には毎月仕送りをする。

では、
世界一周のポーカー旅行に挑戦してきます。