ポーカー無宿668「シャンゼリゼで100年越しのバッドビート」

 

Wさん(名前出していいのか分からないのでイニシャルです)って方に最近お会いしました。ポーカーのキャッシュ界では超有名な人で、二番目くらいに世界中のカジノをまわっている人です。

元はブラックジャックのプレイヤー。

 

Wさんの情報では、パリにはポーカールームが二軒あるらしいのですが、そのうちの一つ、100年続く伝統あるポーカールームがルイ・ヴィトン本店のそば、シャンゼリゼ通りにあるらしいのです。

 

Q8fEGxyQTfCgo-0
うーむ、こんなところにあるのか。

しかし、このポーカールームは、ちょっと前にマネーロンダリングの疑いありとされて摘発されて無くなってしまった、、というのです。

ここのルームのキャッシャーにWさんはいくらかお金をデポジットしていたらしく、「100年も無事だったのに、なんでわざわざ俺が金を預けているときに摘発されるんだ!」と怒ってましたが、心中後察しします。ポーカー界にはこういうバッドビートもあるらしい。

で、残念だけど、じゃあもう一方のポーカールームへいきましょうか、っていう話になったのですが、なんと、その店舗もつい先日摘発されてしまったらしいです。こちらもマネーロンダリングの疑いで。

そんなわけで、パリでキャッシュを打てる場所が無くなってしまいました。

 

この曲聞きながらシャンゼリゼ通りでキャッシュ打ってみたかったなー。
(ダニエル・ビダル。下は日本語版です)

 

いやー、フランスもいいね。

行きたいね。

 

 

しかし、

ブラックジャック出身の方は世界中のカジノをまわった経験がある方が多いですね。

ブラックジャックプレイヤーにとって、出禁とルール改悪は避けられないですから、楽土を求めて世界中のカジノを転々とするのは宿命なんでしょう。カウンティング技術の向上には上限がありそうですし。

それに対してポーカープレイヤーは、あまり世界を転々とするメリットはなさそうですね。出禁はありませんし、自分の技術の向上が収入の向上につながるので、環境をそこまで気にしなくてもいいのかもしれません。レーキが高すぎる場所は困りますが。

 

ポーカー無宿668「シャンゼリゼで100年越しのバッドビート」」への4件のフィードバック

  1. Miyukiさんの予定を見て、ブログを覗く楽しみがまた増えました!
    あえてRSSは購読せずこれからもCheckします!(笑)
    お身体にお気をつけて!^^

    • kazuto23様
      コメントありがとうございます!
      マカオやベガスは特に真新しものもないので、ゆったりと更新してましたが、他の国に行ったらぼちぼちと頻度を増やしていこうと思っています。たまには覗いてあげてくださいね〜。

Miyuki へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です