アメリカでのCtibank口座開設の追加情報です。
僕が銀行に預金したかったのと、陛下の口座開設のために、「LITTE TOKYO」内にあるCitibankへ向かいました。
コマースから最寄りのCitibankってわけではないのですが、「LITTE TOKYO」に行くついでに寄ってみました。
(「LITTE TOKYO」についてはこちらをご覧ください)
銀行の場所はこちら。
コマースカジノからは、metroバスの62番に乗って北上していけば近くまで行けます。
料金は基本1ドル75セント。
バスで行くと、最寄りの停留所は「LITTE TOKYO」のちょっと南の方に到着してしまい、「SKID ROW」という犯罪多発地域を横切らなければいけないので、一応、僕たちはコマースカジノからタクシーで向かいました。
(コマースカジノからだと、チップ込みで30ドルちょっと)
僕の預金はつつがなく終わりましたが、問題は陛下の口座開設です。
前回、僕がラスベガスの支店で口座開設をしたときは、パスポートの他に、国際免許証と日本の免許証が必要でした。日本での住所を英文で証明する必要があるためだと思います。
これは香港でHSBCの口座を開設したときも同様で、その際にもパスポートの他に国際免許証と日本の免許証を提示しました。
しかし、陛下は日本での住所を証明するものを持っていませんでした。国際免許証はおろか、免許証もないのです。
で、その旨を銀行側に説明すると、
「日本の銀行にログインして、そこから住所情報を見せてくれればいいよ」とのこと。
めっちゃ融通利くねココ!
そんな訳で、銀行口座開設手続きへと進むことができました。
20分ほどやりとりしていて、ちょっとしたハプニングが。
日本の銀行口座の住所情報が、日本語だったため(上手く英文の住所情報を出せなかったため)、住所の証明ができない、、という事態になってしまったのです。
しばしの問答があって、どうしましょうという時に登場したのが日本人スタッフの女性。
彼女が、日本語の住所が誤りのないことを証明してくれたのです。
さすがは「LITTLE TOKYO」。
アメリカで漢字を読める銀行員なんて普通いないからね。
陛下に、
「上振れたね~」と冷やかすと、
「こんなところで上振れないで、ポーカーで上振れたいっす」という返答が。
口座開設直後に臨時のカードをもらえますが、二週間以内に宿泊先に本物のカードが届きます。
日本にカードを送ってくれるかは不明ですが、長期滞在する方は比較的簡単に口座を開設できそうです。
ベガスやコマースに寄った際には、口座を開いてみるのもいいかもしれません。