昨日のニュースです。
職場のスタッフさんの間では、この話題でもちきりでした。
米国、渡航制限を緩和、COVIDワクチンの証明書と陰性反応があれば外国人を入国させる
簡単に翻訳しますと、以下のような内容です。
パンデミック(世界的流行病)による渡航制限を大幅に緩和するため、米国は月曜日、ワクチン接種の証明書とCOVID-19検査の陰性判定があれば、外国人の今秋の入国を認めると発表した。
この変更は11月に施行され、18ヶ月間の渡航制限によって離ればなれになっていた家族やその他の人々が、待ち望んでいた再会の計画を立てることができるようになり、労働許可証を持つ外国人は米国での仕事に戻ることができるようになります。
一見、いいことを言っているようですが、
ワクチンを接種しなければ米国へは帰国できません、という内容です。
在米日本人は、各種ビザや永住権、または市民権を取得している人が多く、
市民権を取得した人以外は、一度日本に帰ると、ワクチンを接種しなければアメリカに戻ってこれない、ということを意味します。
うちの職場には、ワクチン接種をした人も、していない人もいます。
僕もそうですが、ワクチン接種に懐疑的な人は、帰国できなくなった、という状況です。
アメリカ全土でワクチンパスポートを進めているように思われるかもしれませんが、
反対している州もたくさんあります。
(こちらで現在の状況を確認できます。)
意見が割れている中、性急な判断ではないかと思います。
ワクチン接種については、僕は懐疑的です。
理由はいくつかあります。
ワクチンそのものも問題ですが、
コロナ騒動を機に、国民主権から国家主権へ、権利が移譲されているような不安を覚えます。
また、世界的に同質な動きが行われていることについても注意が必要と感じています。
、、、カタい話をしましたが、
Mandatory (義務)って単語、
「Mandatory Straddle (ストラドル義務)にしないか?」ってよくポーカーテーブルで聞かれるので、覚えておいて損はないっす。
以上です。