怒ってます。「ロスにカウンセリングレストラン」をやりたいと言っていた男の話。の続き

この話、とても反響があって、1年9か月も前に投稿した内容なのに、今でもコメントを頂きます。

コメント欄を読んでいて感じたことがあったので追記します。

以前の投稿はこちらです。

 

・言葉遣いがダメ

・志願者が下で、虎が上

・金を払った方が偉い などなど

コメントでは色々と言われてますね笑

自分の考えをいくつか伝えたいと思います。

 

まず、「自分言葉で話せ」って言うなら、多少の言葉遣いの粗さは認めたら?と思うのが一点ですね。

たとえどのような意味合いで「自分言葉で話せ」言ったにせよね。

 

また、彼がため口で話しても、それはそれで問題はないと思います。

マネーの虎は、そもそも志願者と虎の双方の取引の場であって、

虎側は、「お金」を払い「有望な投資先」を得る。

志願者側、「熱意、経営計画、労働力など」を払い「融資」を得るという取引です。

 

お金を持っている人は、だいたい自分でビジネスを所有しているか、株や債券など各所に投資をしています。

日本はデフレが続いていますが、お金を刷り続けている以上、インフレが起こるのが通常です。

インフレ率が2%としたら、毎年2%以上の利回りを出さないと、額面は変わらずともお金の価値はどんどんと目減りしていきます。

お金を払う方が偉いというコメントを見ましたが、お金を入れる場所を探している、という感覚だと思います。

 

また、ビジネスの世界に年齢はないと思います。

若くて足りないものあれば、年老いて欠けるものありるからです。

投資とビジネスでいえば、ビジネスを所有する方が断然儲かります。

株に投資してS&P500にドルコスト平均法でで過去30年で年利平均10%はとてもよい数字ですが、

ビジネスであれば、月利回りで20%-30%なんてことはザラです。

しかし、ビジネスを回したりするのはとても労力のいる仕事です。

それに反して、今まで培った目利きの力は上がっていきます。

そんなわけでどこも有能なマネージャーや、新規事業を担ってくれる行動力ある若者が欲しいわけです。

その点でも、志願者と虎はお互いにないものを補い合う関係なので、上下関係?というのは疑問があります。

 

全般的に、上司と部下の関係と勘違いしている人が多いんじゃないかな、と思いました。

どこかに就職していない以上、柵の外にいる人は、それぞれ個人事業主や社長みたいなもんです。

自分で決断して自分で人生を切り拓いていかないといけません。

そして、付き合う人も自分ですべて選んでいきますし、対等の関係性が多いです。

これは自分の経験ですが、僕のまわりは上下関係とかもないですし、付き合う人の関係性は全員フラットです。

会社員時代と比べて、脱サラ後に感じるたことで一番大きな変化の一つです。

取引先も、業者さんも、従業員の方も、気の合う人だけ集めて仕事をしています。従業員の方は多少気を遣ってくれてると思いますが、これも売り手市場・買い手市場で変化のあることだと思います。

 

次に、

お金とは別に、出資者がどこまでビジネスに干渉するか、という話もあります。

1500万円を出資してもらったとしても、事細かに管理されて強く干渉をうける場合と、

「10年かけて少しずつ返してくれたらいいから」とポンと放任される場合もあります。

期限や干渉の割合なんかもまた、双方の条件の綱引きなわけです。

もちろん志願者はいい条件を引き出せればいいし。

出資者はなるべく管理下に置きたいでしょう。

金額以外にどのような条件をひくかも、志願者の腕の見せ所かと思います。

マネーの虎で、日本武道館デビューライブをしたい、という志願者がいました。

彼はたくさんの社長を惹きつけました。彼に心酔したひとは細かいことは言わないでしょう。

どのような人を好きになるかは、人それぞれです。

自分とマッチする人がいなかっただけで、自分を曲げる必要も別にないと思います。

番組内の社長に限らず、この番組を見ている人の中に、彼に同調する人がいれば資金が集まるかもしれませんし、自分が良いと思う生き方を続けていけばよいと思います。

 

彼にとっても武器は、この時点では2つ。

現地のLAを見てきたリアルを知ってることと、ギラギラした若さとエネルギーです。

所沢で塾講師を数年させることは、その二つをつぶす悪手だなと思います。

そういうことをするなら関わらないであげたらよいのでは、と思います。

若い子から、ため口や下手な敬語で話されても、元気あるなーと感じるくらいなもんです。

正直なところ、ときどき御しがたいなと思う人もいますが、

その人物とうまく付き合う力が今の自分にはないのだな、と感じます。

適材適所なんて言葉がありますが、

自分の器や力がないと、適材がいても適所の用意ができないことは往々にしてあるんだろうな、と思います。

 

何事にも、先立つのは熱意や意志だと思います。

話が飛躍するのを承知で言いますが、

こういった熱意ある若者を何人抱えてるか、そしてこういった若者相手にうまく采配を振る力が、国や企業の強さだと思います。

彼のような人間の活躍の場を作れないことは、とても残念なことだなと思いました。

 

 

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