物欲をコントロールする方法

 

物欲は尽きない

欲しい物って無限に出てきますよね。

最新商品は次々と出てきますし、街角で見かけた物や、人が持っている物って欲しくなったりしますよね。

 

 

でも、

欲しい物を際限なく買うことはできない以上、

物欲はコントロールできた方がいいですよね。

 

僕はここ3年くらい商売に集中していたら、物欲に支配されることが少なくなってきました。

物欲が収まらず困っている人に、その方法をシェアします。

 

物欲は引き起こされている

まず前提として、

買い物をさせようと世の中は動いていますよね。

テレビを付けていたら、1/5くらいは宣伝なんじゃないでしょうか。

(20年くらい観てませんが)

 

コーラー、ハンバーガー、車、洗剤、、、

ありとあらゆるものを宣伝してきますよね。

 

 

カイジでいうと地下の焼き鳥

『賭博黙示録カイジ』福本伸行。デビュー当初はアットホームな漫画をよく描いてましたが、博打を描くようになってから大ヒット作家になった印象があります。

 

宣伝の売り文句の通りに買ってたら、お金も貯まりません。

自分が本当に使いたい目的のために使用することもままなりませんよね。

衝動的な消費を誘われても、打ち勝たないといけません。

 

 

見ろ、でも触るな。

僕の好きな作品で、『ディアボロス/悪魔の扉』という映画があります。

アル・パチーノとキアヌ・リーヴスが共演した贅沢な一本。アル・パチーノは沢山の名作に出てますが『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』が好きです。

 

この映画の中で、アル・パチーノが印象的なセリフを語ります。

神はいつもわがままだ、というのです。

神は、いつもこう言うと。

 

「見ろ、でも触るな。触れ、でも食うな。食え、でも飲み込むな」

 

宣伝って、これに近い印象を受けます。

購入ボタンを目の間に置かれて、押したらダメだぜ、という状況に囲まれています。

 

宣伝は、消費者に自制心を強いていますよね。

 

 

 

『とらわれの聴衆』事件

昭和63年に最高裁まで争った有名な裁判に、『とらわれの聴衆』という事件がありました。

簡単に説明すると、

 

通勤で地下鉄を使っています。

毎日毎日、商業放送を聞かされて嫌気が差しています。

「次は〇〇前です。△△病院へお越しの方は次でお降りください。」というあの宣伝です。聞き覚えありますよね。

地下鉄に乗っている以上、その放送を毎日聞くしかないです。

これは人権侵害じゃないの?

という訴えです。

 

サブリミナルに洗脳されそうですよね。

 

さて、

最高裁まで争った裁判の結果は、

「車内広告は合憲です」とのことでした。

 

理由は、以下の通りでした。

「一駅一回五秒を基準とする方式で行われ、一般乗客にそれ程の嫌悪感を与えるものではない」

 

***

 

地下鉄がインフラなように、今の時代はSNSやグーグルなどの検索エンジンもインフラ化してきていますよね。

使うしかない場面も多いし、使ったら宣伝がバンバンと目に飛び込んできます。

他の投稿やサイトに移動しても、どこまでも宣伝は付いてきますよね。

そんな宣伝を見ていると『とらわれの聴衆』事件をついつい思い出してしまいます。

 

僕はDuckDuckGoを併用しています。

宣伝に追いかける回されないので良いです。

アイコンが可愛い。

 

 

物欲はコントロールしないと、財布に穴が開いているようなものです。

では具体的にどうしたらいいのでしょうか。

 

 

 

解決策1「死ぬほど買う」

本当に物欲が無くなった僕の方法です。

商売柄、毎日毎日たくさんの商材を購入します。

色々な商材を扱っているのですが、毎日いろいろなお店から仕入れをしています。

 

沢山物を買っていると、

買い物すること自体に飽きてきます。

他人の物を買ってるから、もう自分の物はいいや、という、感覚です。

 

物欲は、

購入ボタンが押したいだけ、という気持ちが大半かなと思っています。

購入ボタンを押した行為は、それが自分の物のためなのか、人の物のためなのか、脳は判断しないんだと思います。

 

 

解決策2「買ってないけどお金を払う」

本多静六さんという方がいます。

貧しい教授職の傍ら、給与の一部のお金を貯めて投資に回し、

40代で資産100億円を築いた大資産家です。

そして、そのお金をすべて匿名で各所に寄付した篤志家でもあります。

ものすごく立派な方ですよね。

 

この人の節約法で、面白い物があったので紹介します。

 

たとえば、街に出て、ある植木が欲しくなったとします。

その金額が3000円だとしましょう。

買いたいけど我慢して買わない。ここまでは普通の方法と一緒ですよね。

 

本多さんが他の人と違うのは、欲しいものがあったら、買ったつもりでその金額を貯蓄用口座へ移すのだそうです。

この場合だと、3000円を貯蓄用の口座へ入金します。

もちろん、物は手に入りません。

 

その後、しばらく経ったあとに、もう一度その植木が欲しいかどうかを自分に問うのです。

大抵の場合、しばらく経つと物欲が収まっています。

もし、時間が経ってもまだ必要だと思う場合は、

貯蓄用口座から3000円を引き出し、植木の購入に充てるのだそうです。

 

この方法の優れている点は、

(1)「入金する」という行動を取るので、お金を払ったのと同じ感覚になります。買ってないのに、払うことはできるわけです。

(2)買ってから頭を冷やすのではなく、買う前に本当に必要かどうか頭を冷やすことができます。

(3)貯蓄用口座にお金を入れるので、引き出す行為に自分でハードルを設定しています。

 

彼はこうも考えいます。

自分で植木を買ったら、世話をしなければいけない。

花屋にあるうちは、水やりから枯葉を取り除くことから、店員さんがすべてやってくれる。

花が見たくなったら花屋へいけばいい。
(花屋がかわいそう)

 

 

少しでも参考になると嬉しいです。

次は、欲しい物を手に入れる方法です。

 

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