こんにちは晋平です。
前回は備蓄についての取り組みを書きましたが、今回はこの銃DDと、それに派生して思ったことを徒然と書いてみようと思います。
DDとはDaniel Defenseの略で、メーカーの名前です。
GlockやBerettaと同じですね。
僕が買ったのは、その中の、DDM4V7という機種。
カラーはFDE(Flat Dark Earth)。
土や地面の色って意味だと思います。
いかついですね~。
Daniel Defence(以下DD)は曰くつきの銃です。
最近とある犯罪に使われてしまったので、色々な意味で注目を浴びている一丁です。
さて、
DDは、大きな括りでいうとAR-15に分類されます。
似たような銃にAK-47があります。
AR-15とAK-47はそれぞれ対立するような関係性です。
西側諸国が使っている銃がAR-15。
東側諸国が使っている銃がAK-47。
そして、どちらも使っている国もあります。
地図で見るとわかりやすいです。
・青:西側諸国でAR-15
・赤:東側諸国でAK-47
・パープル:両方の銃を使っている地域
日本はアメリカと同盟を組んでいるので、西側諸国に分類されていますね。また、アフリカは東側諸国の勢力に開拓されていることが分かります。東欧も未開拓の場所が多いですね。
そして、
中東やインドや東南アジアのあたりは、勢力が均衡していることが見て取れます。この辺りの国は上手に両勢力の間で舵取りをしている印象ですね。
第二次世界大戦中、英仏に挟まれる状況で、外交を駆使して最後まで独立を保ったタイを思い浮かべます。
銃を使った戦争に注目が行きがちですが、
資源争い、領土争い、そしてマーケットの取り合いも戦争かな、と思います。普段の何気ない買い物も、実弾を撃ち合ってるのと同じなんじゃないかな、なんて個人的には考えています。
考えすぎですかね笑
僕は、DDを買うまで、AR-15とAK-47の勢力分布について全く知りませんでしたし、興味を抱くきっかけがありませんでした。
でも、「自分が把握していない領域は、他人に管理されている」という懸念を最近よく感じます。世の中にはたくさんたくさん罠が仕掛けてあるので、上手くクリアしていかないと、変な所に流されちゃうな、と思います。
銃に無関心で、軍について無関心でいるのは簡単ですが、正式な国軍を持たずに、国民も状況を把握してないなら、日本は誰かのマーケットになっています。日本はもう鎖国していないですしね。平和主義で戦争を否定して、国防を否定することは簡単ですが、今の時代、自分が無関心な領域は、誰かが自分の利得のために悪用している可能性が高いです。
自分が戦争放棄をしても、相手が放棄していないなら、意味がないんじゃないかな? と、僕の足りない頭で考えています笑。
では、一体どうしたらいいの?
僕はバカなりに考えて、
実際に手に取って、扱って、把握して、という経験をどんどん繰り返していけばいいのでは、という答えに辿り着きました。心が響いたことにどんどんお金を使っていこう!
そんなわけで、隗より始めよとばかりに買ったDDであります。
今日はForegrip(左で持つ場所)の位置を調整しました。銃の前方、銃身の下にある持ち手ですね。手が短いので苦しくて笑。
挑戦してみると意外と簡単。六角で簡単に動かせました!
こういう簡単なことも、実際に触っていじってみないとわかりませんな。
僕は、
全然金持ちじゃないですが、立派な実業家になりたいので、物を知ってなんぼと思っています。
「自分が把握していない領域は、他人に管理されている」
という現状から、
「自分が把握した領域を、信頼できる仲間に任せている」
という環境をどんどん作っていこうと思います。
こんな事を続けていたら、気づいたら立派な国ができているんじゃないかな、とワクワクが止まらないです!
そんなわけで近々、銃仲間の先輩とDDをぶっ放してきますよ!
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バイクはまだバイク屋さんでJameseが調整中で、
備蓄関係はとりあえず一段落で、
防衛関係は先輩と予定を調整中です。
どんどん冒険を継続するには、幸国家の経済が回っていないといけません。こんなにバンバンと色々買って大丈夫なのか晋平よ!?
大丈夫じゃないなら、可能な形に整えていくのが腕の見せ所です。次回は経済について少し思っていることを書いてみようと思います。
ではまたね~!