幸国家の経済3

 

さて、商人の妻を貰った幸はここからジョブチェンジしますよ。

でも、その前に、なぜBを目指すのか?

もう少し語らせてください。

 

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E(Employee=従業員)
S(Self-Employed=個人事業主)
B(Business Owner=経営者)
★R(real Estate Investor =不動産投資家)
I(Investor=投資家)

 

Sであるポーカープレイヤーの多くは、Sの次にIを目指します。

具体的には、株やFXや仮想通貨などへ向かっている人をよく見かけますね。

でも、上手くいかない。

ポーカー鉄強の先輩も挫折しているのを何人か見かけました。

 

「ポーカーよりも断然複雑ですよ」という人もいれば、「AA(高い勝率)来た時だけ張ればいいんですよ」って簡単そうに言う人もいます。

でも、本当のところはどうなんでしょうかね?

 

少数ですが、

中には相当儲けている人もいます。

思い当たるのは、マカオで友達になった台湾から来たT君や、

パチンコの打ち子組織を運営しながらポーカーを始めて、すぐに仮想通貨へ行ったK君。

あとはコマースのホテル90連泊で仲間になったオランダ人のK。ポーカー鉄強でしたが、今は仮想通貨をメインにポーカーは時々って感じだと思う。

 

この3人、

面白いので、要望があればどこかで語りたいです。

 

いやー、すごいと思う!

ポーカーが強いというより、短期トレード全般が強かったり、目端が利くな、という印象です。

あとは、早い。短期トレードで成功する人は取り組みが早いと思います。

これは、裏を返せば、安定が無い世界、とも取れますが。

 

Iで成功するのは凄いけど、、、、

Iはなんかちょっと、僕にはまだ早いかな?と思ってしまったっす。

 

IってBに投資しているので、IはBの結果の一部を受け取っています。
(株式会社などIがBを支配する流れになっている所も勿論あります。日本企業は4割外資に株を取られてますしね)

つまり、IにいかずBに突っ込んで、自分で自分の未来に張った方が結果は青天井じゃないの?という感覚です。

 

Bが青天井?

ということにピンと来ない方はこの動画をどうぞ。

鈴木商店の話は夢があって大好きです。

思えばトヨタもパナソニックもソニーも、全部ガレージの片隅から産声を上げたようなもんですよね。

根性と情熱と知恵と仲間がいればどこまでも噴きます。

ちょっと脱線しますが、

人の人生を指して、しくじりとか失敗って何様だと思いますよね。

失敗なんてなくて、ただの確認ですからね。

また、

大きな大木が倒れて、小さい産業が芽吹き大きくなっていくって状態こそ正常だと思うし。

夢破れて散っていくこともまた、次にやってくる人が張るための根拠や参考や星(賭ける目印)になれば意味がありますよ。

 

 

あとは、

Bに行く理由としては、

一緒に旅したHの存在もでかいですね。

彼はリクルートを辞めてポーカーを始めましたが、最初から短期間しかやらないと決めてて。

その後は企業のM&Aをする事業に関わって、そこでドブ板営業のような泥臭い仕事をやって信頼を高め、

今では、超お金持ち相手限定の観光業の会社を買って経営してめちゃくちゃ噴きました。

目の付け所がいいよね。

日本への旅行者1位の中国や2位の韓国は、日本でお金を沢山使うというよりは、最小限のお金で上手く旅行しよう、という方が多いです。(これは立派な知恵ですが)

また、観光するどころか、日本で自分達自身でモグリで商売を始めていくので、全然よろしくないと思います。逞しいですが、止めるところは止めないと、と思います。(テキサスでも日系を名乗るお店がありますが、生活雑貨から飲食店まで、中韓オーナーの店ばかりです。テキサスで、日本企業のダイソーが中国で格安で作った商品を低価格で売って、その隣で中国オーナーの企業が日本の商品を高い値段で売っている姿には呆れました。。テキサス穴場ですよ!)

日本の商品やサービスを売るなら、価値を高めて良い値段で商売して欲しいと思うので、Hには頑張って欲しいなと思う。

彼の話も面白いので、どこかで語りたいですね。

 

やっぱね、

事業を起こしてね、雇用を生んで、地元の人助けて、人の課題を解決して、べらぼうに儲けて生きてくっていいなーって思うんですよね。ポーカーではそういうことができないので、ガツンと来たというか。

まーそれだけじゃなくて、今はBをやる人が凄く減っていて。

Sの不満をBにぶつけて、Iは安全地帯から搾取、ていう図式が良く目につくというか。

Bが居なくなったら全員困ることは明白なのに、Bをつぶして、上位3%の富裕層と、下位97%の貧困層の世界にしていこう、という世界の流れをとても感じます。Sは自前の流通を持たずに独占されたプラットフォームに居るだけでは、ラットレースに陥るパターンがこれから増えそう。

誰かがBをやらないといけないでしょ、という勝手な使命感みたいなものを感じていますよ。勝手にですが(笑)。

そして、理解もされません(笑)。

 

自分が勝ったら、その方法を理解して分解して、他の人も勝てるように導く人が圧倒的に足らないから仕方がないですね。

 

ラルフ。ちょっと若いかな?これも物販開始初期の写真です。机が超狭かった。。ラルフは今や18歳です!

 

 

さて、

次回こそは転職後の動きについて書いていきます。

ではではまたね!なんか参考になれば嬉しいです。

 

 

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