年末年始のシンガポールに行ってまいりました。
シンガポールといえば、SMAPのCMでも有名になったこちらのマリーナベイサンズ。船の形の「屋上」が3棟のビルに乗っかっているこの建物は、すっかりシンガポールのランドマークになっています。
さて、「サンズ」はラスベガス資本のカジノグループ。というわけで、この建物にはホテルとカジノが入っていますが、残念ながらポーカールームはありません(2015年1月現在)。
というわけで、ポーカーをプレーする方は、シンガポールにあるもう一軒のカジノ、リゾートワールドセントーサ(RWS)を目指すことになります。
カジノがあるのは、マリーナベイサンズなどがある市の中心部からはタクシーで15分、2000円程度の距離にある「セントーサ島」。ユニバーサルスタジオや複数のリゾートホテルがあるエリアです(カジノ以外行ったことないけど)。
いまやアジア有数の高所得国となったシンガポールだけあって、最低レートは自分の知る限り世界最高です。
なんと、最低レートのブラインドは5/10シンガポールドル(SG$)。なお、1SG$は約90円ですので、US$換算では4/8程度になります。つまり、本来なら$1/2のゲームを打つ実力しかない初心者も、このレートで打つしかありません。
アメリカのポーカールームで$5/10を打つのとはレベルが違います。
いくつか、ポーカールームの特徴を書いておきます。
- カジノの一番奥にあるので、最初はちょっと場所がわかりにくい。
- テーブルは全部で7卓。最大4卓まで立っているところは目撃。人が集まると新しい卓を開けるので、そこまで待たされることはなさそう。
- 何度か行ったが、SG$5/10以上のレートが立っているのは見たことない。
- バイインはSG$300-1500(SG$1000マックスのときもあったが、休みの日は高くなる?)。
- レーキはめっちゃ高い。レーキ5%で、CAPがSG$50まで。最低徴取額がSG$からなので、100ドル未満のポットに対してはレーキなし。
ただし、プリフロで終わった場合、チョップポットの場合にもしっかりレーキ取られる。 - ソフトドリンクは無料、アルコールは有料。ビスケットは無料でもらえたが、テーブルで食べ物を頼んでいる人はいなかった。
- なんと喫煙! 禁煙テーブルも一応あったがほぼ喫煙。禁煙大国シンガポールにあって異例だが、吸わない人にはとにかく煙い。
- 着席中はプレーに参加していない場合も含めて、電子機器の操作禁止。これはけっこう厳しい。
- WiFi環境はなし。
- 地元のプレーヤーと中国人プレーヤーが多かった。プロらしきプレーヤーはあまりいない印象。
- 使用言語は英語と中国語(北京語)。
- 以前はできた気がしましたが、ホールドは不可! カジノ内に両替所はありますが、そこまでレートは良くないので、市内でいい両替所を見つけて、そこで軍資金を確保するのがよさそう。
- プレーヤーがいなくなる午前7時ぐらいにクローズになることが多いが、まだ2卓あるにもかかわらず午前5時に打ち切りになったことも。オープン時間は不明(カジノ全体は24時間営業)。
- シンガポール在住者はカジノへの入場料がかかるが、日本人は無料。入り口でパスポートの提示が必要。
- クロークなし。有料のロッカーのみなので、大きな手荷物は持たずに行くのが吉。
全体的なプレーヤーのレベルは、パッシブ気味のコーラータイプが多かったです。強く打ってきた場合には、だいたいハンドが入っていました。
CBも打たない人が多かった。
とにかくバリューベットを厚めに打つことで稼げる印象。レーキが高いので、参加するハンドを絞ることも重要だと思います。
blog読ませてもらっています
主にオーストラリアでプレーしているのでもしオーストラリアに来る時にはご連絡ください
他はマニラとアメリカでプレーしました
アジアでおすすめのポーカールームを教えてもらえると助かります よろしくお願いします
kazさん
コメントありがとうございます!
オーストラリアは是非行ってみたいところです。
伺う際はぜひよろしくお願いします!
返信ありがとうございます。
もしかしたら既に一度コマースで同卓しているかもしれません。18/1喧嘩のあった日僕もコマースにいました。チキンケバブ食べていませんでした?
次に何所かのポーカーテーブルで見かけたら声えかけさせてもらいます。 違っていたらすみません。
チキンケバブ笑。
それは僕ですね。全然気づきませんでした!
情報ありがとうございます。
今度のゴールデンウイーク、シンガポールに行くので参考にさせていただきます!
Aureさま
ゴールデンウィークどうでしたか?
シンガポール、もう一度行ってみたい国です。ナイトサファリが未経験なので、、。