当ブログの趣旨

10年ひと昔、という言葉が過去のものに感じるようになって来ましたね。

 

僕は将棋を全く指しませんが、そんな僕でも知っている言葉があります。

升田幸三さんが言った「新手一生」という言葉です。

色々な解釈があるようですが、

新手(新しい打ち筋・新戦略)を見つけたら一生飯を食っていけるぜ、と言う意味合いで僕は理解しています。

血道をあげて研究を重ね、81マスに人生を注ぎ込む。

その対価が一生の食い扶持となるなら悪い話ではないですよね。

 

しかしながら、

何事も分析の速い昨今の事情は将棋界においても同様のようで、新手(新しい打ち筋・新戦略)を見つけてもたちまち攻略されてしまうようです。

今までは一生の飯の種となった技も、対策・攻略法が講じられるまでせいぜい数か月。

言うなれば、

今では「新手三カ月」の時代に突入しているのです。

 

こんな移り変わりの早い時代に、

どんな力があれば、楽しく、力強く、誇り高く生き残っていけるのか?

 

幸晋平は大いに自問自答しました。

無い頭で沢山考えて、知らない場所へ沢山行ってみて、詳しい人に沢山話を聞いて────────────。

手前味噌ながら37歳にもなると(仮説ながら)少々の知見を得ることができてきた感覚があります。

沢山のことを皆様に教えて頂いたお陰で、また得た知見をどんどん応用したお陰で、

今では小さいながら会社を経営してまして、テキサス州ダラスで社長をやっています。

まだまだ独立独歩と胸を張るには弱い状況ですが、

上司はいませんし、もちろん通勤もありません。

 

10名に満たない社員数ですが、彼らの幸せを願い、

自分の目指す理想へ向けて舵を切って生きています。

 

さて、

今はビジネスオーナーになって(何とかひーひー言いながら)会社を回していますが、

昔は会社勤めをしていた時期もありますし、自分の腕一本で食っていこうと個人事業主の時期もありました。

なので、

今従業員として苦しんだり疑問を感じている人の気持ちも分かりますし、個人事業主として葛藤を感じている人の気持ちもよく分かります。

「働いても働いても生活が楽ならない」とじっと手を見ちゃう石川啄木さんの気持ちも。

 

結構みんな、自分自身を責めてしまいますが(反省はもちろん必要だと思いますが)、

構造的に楽にならない場所や仕組みに身を置いているからなんじゃないかな?と思うことも多いです。

ただ毎日の業務をこなすだけで、自分の生き方をきちんと設計できないと、誰かの設計した歯車を回すだけの存在になってしまいます。
(BOOWYがいう所のボルトとナットですね)

そして、最後には歳をとり疲れ果てて、そこから脱出する思考力もなくなってしまいます。

ところが、縛っているのは最初から最後まで自分自身だったってオチ、最悪じゃないですか?

 

今まで沢山の人に会ってきましたが、

「自分で自分の人生を切り拓いていこう!」という人が驚くほど少ないことに衝撃を受けてきました。

 

「黙って前の人や隣の人に付いていけば、誰かがどこか心地良い場所に連れてってくれるんじゃないの?」

「だってみんな並んでるんだから当然でしょ?」

みんな一様に、謎の落ち着きを湛えています。

 

こちらから見ると、

旅をやめ、海辺に留められ、錆びて朽ちていく船を見ているような感覚に襲われこともしばしばです。

 

これは全然日本人に限った話ではないですが、日本人にとても多いと思います。
(完全に敗戦後の教育のせいだと思います。日本人が自分で作った制度じゃないですからね。敗戦は始まりです)

 

さて、

自分の生き方をきちんと設計できない、誰かの設計した歯車を回すだけの存在、と言いましたが、

最近世界が進んでいる方向性(進めたいと思われている方向性)の傾向を見ていると、

今まで以上に人々をコントロールしていこう、そういう方向に誘導していこう、という力が強まっていることを感じます。
(「なんでそういうことわかるの?」と思うかもですが、僕は週に3回、英語の勉強を兼ねて世界中の人に取材をしまくっています。その辺のことも追い追い書きますね)

 

つまり、

今まで以上に自分たち自身で生きていくことが、より困難な世界になっていくな、ということが予想されるのです。

これは全然喜ばしいことじゃないですよね。

舵を人に奪われて、ただただガレー船の漕ぎ手になって幸せなわけがないからです。

 

誰かに自分の人生の舵を奪られた状態から、

自分の手元に舵を戻して、地平線の先に見える遥かなる目標へ向かって悠々と進んでいく────────。

そんな人生の方が幸せだと思いませんか。むしろ当然というか。

そして、その目標は案外簡単に届いたりしちゃうんです。

なぜ漕がない!?
(書いてて思いましたが、完全に中島みゆきの宙船ですね笑)

 

でも、

何の指針もないのに、進んでいくのも大変ですよね。

きっかけは必要です。

 

そんなわけで、

僅かでも判断の助けとなればと思い、幸晋平自身の等身大の体験を共有していこうと思いこのブログをやっています。

僕が書いていることは僕から見たらど真ん中の正中線上の話ですが、

人が見たらかなり偏って見えるだろうし、また「うえ~~」と思うくらい不快な思いをするかもしれません。

 

ですが、

これはすべて著者本人が世界を旅して見聞きし、無い頭で考えに考えた結果導いた分析です。

好奇心と根性と僅かな知性で考えた話なので、もちろん「至高」ではないけど、ただただ「全力」ではあります。

めちゃくちゃしょぼい「新大陸紀行」と思って読んでくれたらうれしいです。

 

冨樫義博先生の「HUNTER×HUNTER」より。「幽遊白書」の純真さに「レベルE」のブラックさを足した名作だな!

 

最初からみんなに理解されるとも思っていませんが、

1%の人くらいには届いたら嬉しいなと思っています(笑)

たった1%の人を、めちゃくちゃ強く幸せになって貰おう!と思って頑張って書いています。

 

自分自身の生活を成立させて、

自分の生活を賄ったら、今度は周りの人の生活を助けて上げれるような、そんなカッコいい実業家が増えていくことを切に願っています。

 

「キレイごとじゃないの?」

と思うかもですが、そういう人が増えていかないと結局は僕も死ぬのです。

大きな組織や仕組みに依存していく人が増えたら、中小零細企業は絶滅します。ごくごく少数の国や団体がすべてを手に入れることは、とても危険なことだと思うし、民主主義も死ぬと思う。

人のためでも自分のためでもあるから、全力なんです。

 

そんなわけで、

ブログの構成をいじったりしていえるので、見苦しいところも多々ありますが、

経営の傍ら一人でトンテンカンやってますのでご容赦を。

 

最初はポーカーブログだったのに笑。

見守ってくれている方たち、本当にありがとうございます。

恩には報いるよ。

 

 

幸晋平

 

気分はライオン!