「ポーカー無宿224「ハンドレビュー」」への12件のフィードバック

1. 初書き込みですが、私も会社辞めてポーカーで食っていきたいと考えてるので応援してます！

   さて、アクションですがターンまでは問題ないと思いますし、私も同じ路線でいきますが、らリバーはフォールド一択だと考えます。

   KKでショーダウンで勝ってるハンドでありそうなのは、QQとか10Jなどの2ペアかピュアブラフだけです。相手サイドの立場になって考えると、ピュアブラフ、2ペアを持っていたとしたらターンのベット一発はいけても、コールをもらった以上、こっちのハンドはAXが本線（だいたい80%以上）でリバー打ってもほぼコールされると考えるはずで、相手がよっぽどポットに執着するプレイヤーで、こっちがスケアーなボードのバリューベットを何回も降りるウィークなプレイを見せてない場合、3000も打つのはかなりきついです。

   それでも打ってくる以上、考えられうるのはフラッシュからフルハウス、一番弱くてもAKぐらいで、AXからバリューを取りに来ている可能性が90%以上だと考えます。ポットを取りにいくなら、リレイズオールインですが、こっちのコンボが余りになさそうすぎるので多分コールされそうです。KKで降りるのは悔しいですが、やむなくフォールドじゃないでしょうか。

   • daponさま
     同じ道ですね、いずれどこかでお会いすると思います。
     そのときはよろしくお願いします。

     レビュー、大変参考になりました。
     相手の側に立って考えると確かにわかりやすいっす。
     ターンでこっちがコールしてるので、トリップスを警戒せざるを得ないですね。
     そこでなおかつリバーで打つからには、AKやフラッシュ以上はある、と。

     こういうハンドをサクサク理解できるようになっていきたいです。ありがとうございます！

2. ライブで稼ぐことを考えるなら、プリフロの３ベット額が小さすぎますよ。
   最低で４倍、５倍程度でもよさそうです。
   リバー、自分なら絶対に降りないですけど、ライブキャッシュゲームは。
   持たれていたことも結果論だし、結果論に引きずられ過ぎじゃないかと。
   相手がこっちのレンジを○○と予想しているとありますが、相手がそういうことを考えることが出来るプレーヤーかどうかすら怪しいのがライブキャッシュゲームです。
   「良く分からないけど、ベットしたら下ろせるかも」とかでベットしてきたりする世界。それに合わせるだけです。

   • keyさんコメントありがとうございます！
     レビュー嬉しいです。
     確かに、ショウダウンまで行ったハンドなので、結果から色々と逆算して考えてしまっています。。

     プリフロの3bet額、これはAA,KK以外にも、QQ,JJ,TTあたりも同様に大きく打たれますか？

3. 始めまして。
   20年位前にラスベガスでポーカーを
   10-20か20-40でやってました。
   フィリピンのハーフポットはどうも苦手です。

   どんな強いペアが有っても
   フロップ以降で
   Aのペアが出たら
   そこで終わりですね。
   FLASH目も有るなら勝ち目は無いですね。

   • Haboon様、コメントありがとうございます。
     かなりのハイレートですね。。自分もバンクを築いてそのレートでやってみたいっす。

     ハイペアで良くも悪くも大きなポットをプレイすることになり、それが収支に直結していると思います。難しい。。

4. いつも楽しく読ませて頂いてます。

   私なら、フロップCB。フラドロ、ポケットなどからバリューを取りに行きます。チェックはあまりにパッシブかなと思いました。
   3betのハンドレンジで、AA2フラドロのあるボードで、Aがないときだけ、チェックをしているのでは、ポーラライズができていなく、わかりやすいプレーになるのでは？逆に、AKやAQの時も、チェックするなら、ポーラライズできるのですが、それでは、フラドロやAxに無限大のオッズを与えることになるので、もったいないと考えます。

   フロップはレイズにはダウン。フロップコールされて、ターンは、セカンドバレル。レイズには、フォールド。コールされた場合は、リバーチェックフォールドの路線を取るかと思います。ブラフが少ないプレーヤーに対しては、ターンチェックフォールドします。
   こちらのほうがアグレッシブで、良い気がします。

   CBをしない場合は、同じ路線を取るか悩みます。。
   ターンはフラッシュとAx、22、88にしか負けてないので、ポケット、8ヒット、フラドロからバリューを取りたいです。
   よって、ベットします。フロップチェックしたことによって、相手のコールレンジは広がるであろうから、バリューがあると思います。
   これに対して、レイズにはフォールド、リバーはラグなら、チェック、ブラフが多いとわかっている相手のベットに対してはコール、ブラフが少ない相手には、フォールドかな。この辺りのバランスが難しいです。

   頑張ってください。応援しております。

   • IOBさま、コメントありがとうございます。
     現状負けブログ状態ですが、、見放されないように頑張ります！

     フロップ。そうですね、分かりやすいアクションになっていると思います。ご指摘ありがとうございます。
     このハンドとボードだと、基本的にこちらからリードしていって、レイズなど相手にさらに強いアクションをされたら降りる、という感じでしょうか。後は相手信頼度でターンは打つかどうか決める。

     CBをするならするで固定した方が良さげですね。チェックすると僕にはよりアクションが複雑になってしまいそうです。

     大変分かりやすかったです。ありがとうございます！

5. 3ベットは、するならどんなハンドでも大きく打ちます。
   QQ、JJ、AK、AQとかで不安になる必要ないです。どうせ有利な可能性が高いですし。
   自分はフロップ以降は一切打たないですね。ベットすることを推奨している人多いけど、自分にはベットがエッジのあるプレーには見えないです。

   あ、ちなみにこれは、相手を格下と見てのナメ打ちです。シビアなレベルでこういうプレーはしないです。
   ライブはそういうものだと自分は思うので。

   • 3bet額、了解しました。
     ライブの状況を自分なりにもっと把握したいと思います！

6. いつも拝見させて頂いています。基本的には上の方々の意見に同意です。
   僕個人は、海外のライブキャッシュゲームでいつも稼がせてもらっていますので、その観点から一つだけ私なりのアドバイスを。

   このプリフロのシチュエーションを踏まえて、フロップが空いたとき、海外のキャッシュで稼ぎたいなら「チェックは有り得ない」ということだけ覚えておいてください。理由は以下の通りです。

   1. ドロー（フラッシュ、ガット）や下ポケからバリューを取る
   2. Aがあるのかの確認

   これらがオーソドックスなもの。
   そしてもう一つ、一番大事なのはこちら。
   3. 相手の癖を知るマーケットリサーチ費用

   海外のキャッシュゲームは相手のことを知らない場合が多いです。てか殆ど初見だと思います。だからこそ、相手の癖を知る必要があります。ここでは、フロップでチェックすると、このハンドの勝ち負け以上に何の情報も得られません。相手が下ポケだった場合、どこまで引っ張れるか。Aならキッカーがどの程度ならレイズしてくるのか。何もないパターンのとき、危険ボードでブラフをかましてくるのかなど。キャッシュで稼ぐためには、相手を知ることが最も重要になります。それを知るための市場調査費用としてフロップは打つべきです。

   正直いって、今回のハンドの勝ち負けでは授業料ですら払えていなく、単に金だけ持って行かれただけです。言い換えれば、道ばたに寝ている乞食に金を投げてやったのと同じです。でもフロップで打ち、（おそらく相手がコールなので）ターンでチェック（がベストかと）、金額によりますが基本は打たれたらダウン。自分がダウンして終わったあと、すかさず僕なら何持ってたの？と聞きます。場合によっては10ドルでも小銭を払って開けさせます。そうすれば同様にポットは逃しても、相手の情報を買う事が出来ます。これがキャッシュゲームでは重要なんです。

   なので今回の場合はチェックはダメ。1億パーセント打ちます。
   チェックが可能なシチュエーションはただ一つ。
   「事前にボタンの相手と何度か打ち合っていて、敵の癖を知っている場合のみ」

   それと余談ですが、プリフロのレイズ金額もこの「相手の癖」を知った上で操作します。よく、「常に同じ金額と決めている」とかの意見を聞きますが、実はこれ、大大大大大間違いです。トーナメントではありませんから。キャッシュゲームで稼ぐためにはプリフロのレイズ金額から勝負は始まっています。ここの選択を間違えると、私の経験上、フィッシュが相手でも勝てません。それは自分のハンドもしかり、ポジション、テーブル上の皆のスタック量、誰が上手くて誰が美味しいのか、誰が勝っていて誰が負けているのか、誰が何時間プレーしているのか、相手が男なのか女なのか、ジジイなのか若造なのか、プロなのかアマチュアなのか、3 or 4betの耐性などなど。そして最重要ポイントは「誰を釣りたいのか＋誰を落としたいのか ＝（自分のポジションとハンドを踏まえて）何人連れて行きたいのか」などを考慮する必要があります。これだけの情報量を考慮すればレイズ金額が常に一定なんて有り得ない事がお分かり頂けると思います。今回の場合はMPのリンパーとボタンのプレーヤーの事前情報がないので正しいレイズ金額は分かりません。仮に完全初見、ファーストハンド位のレベルであれば、最初の1200は問題ないと思います。僕なら1000くらいで様子を見るかもしれません。でも初見なら1500以上は入れ過ぎ感があるので1000-1300くらいでいいんじゃないでしょうか？

   この辺の話はすごく長くなるので割愛しますが、やっていることは単純です。
   「相手を知ろうとする」
   それができたら
   「そいつから最大限のバリューをかっぱぐ」or「そいつに取られるバリューを最小限にする」
   ですね。

   収支を拝見していると右肩下がりなので、おそらく基本スタイルが間違っているかと。変更をお勧めします。そのスタイルとは「海外のキャッシュゲームで稼ぐため専用のスタイル」です。それ用の根本的なスタイルの一つとして、「常に調査兵団を派遣し、相手の情報を集めまくるスタイル」にしてみてはどうでしょうか？

   よく海外の日本人キャッシュゲームプレーヤーは「固くプレーしてリスクを嫌う」傾向がありますがパッシブすぎるかと。それだと大きく負けないですが、勝てません。経費負けします。僕個人の意見だとそれならわざわざ海外まで行ってやる意味あるの？とまで思ってしまいます。ポーカーをプレーすることは社会的時間を削っているのと同等ですから、それなりに報酬をもらわないと割に合わないと思ってしまうんですよね。まあこの辺は個人の自由ですけど。

   とにかく海外で勝つためのスタイル変更です。言い換えればアグレッシブ性を高くしてみてください。きっとうまく行くと思います。そこから、何度も同じ顔の奴を見るな、なんてなってくると、そいつ専用の対策を取る戦略に切り替えればいいんです。もし相手がプロなら戦わず僕なら逃げるまで有り得ます。テーブルチェンジとか。それは稼ぐことが目的であって、ポーカーを上手くなる事とは別だからです。

   長々と失礼しました。これからも応援しているので頑張ってください。海外をふらふらしているので、どこかでお会い出来るかもしれませんね！

   Good Luck :)

   • Akiraaaaさま
     丁寧なコメントありがとうございます。確かに同じところでプレイするので、相手の情報を集めるのは大変ためになりますね。
     頂いたコメントを、ゆっくり噛み砕いてみようと思います。ありがとうございます！
     どこかでお会いしましたら、どうぞよろしくお願いします！