久しぶりのポーカー

初老の白人おじさんと打ちました。
彼は、赤いラバーのベルトが印象的な時計をしていたのですが、それを見て同卓者が反応。
「それってめっちゃ高い時計じゃないの?」
問われた白人は、「ああ、これは〇〇ってブランドだよ。15万ドルくらいするかな」と返事します。
15万ドルといえば、2200万円くらい。ようそんなものをカジノに付けてくるな、、と思い耳を傾けていると、
「他にもいくつかあるよ。これは普段使いだから」と、事もなげに言うのです。
さらに、
「なんでそんなに金持ちなんだ?」と聞く同卓者に、
「クリスチャンディオールのコスメのリテールショップを持っていて。9つの州に自分の店があるんだよ」と答え慣れた調子で返事していました。
この白人のおじさん、上手くはないけど、
大負けはしないように、
そして、少々リスクがあっても、勝つときは大きく勝てそうなところに張る、というような打ち筋でした。
事業で上手くいっている人は、メリハリを付けて打つのが得意だな、と思います。
さて、
肝心の僕の成績ですが、、
小競り合いの後、2000ドルと1000ドルくらいのポットを2回取って、この日は2000ドルちょっと浮きでした。ごち。

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