ポーカー無宿28「逆刃のポーカーソード」

 

マニラへ行く前に、

両親と熱田神宮へお出かけしてきました。

 

僕の実家は三重県なので、

熱田神宮がある愛知県とは目と鼻の先です。

三重県は、

和歌山、奈良、京都、滋賀、岐阜、愛知という6県と接しています。

縦長ですし国境が多いということは、守りにくい国なのかもしれません。(戦国武将目線)

 

僕は三重県が大好きなので、折を見てちょいちょい帰りたいですね。

 

 

 

熱田神宮は由緒あるお宮です。

三種の神器の一つである、「草薙の剣」って聞いたことありませんか?

「草薙の剣」といえば、日本武尊(やまとたけるのみこと)や八岐大蛇(やまたのおろち)の逸話で有名な剣ですよね。

日本武尊(やまとたけるのみこと)は東国に戦に出かけていましたが、平定後の帰途、三重県鈴鹿市(熊褒野・のぼの)の地で亡くなってしまいます。

日本武尊(やまとたけるのみこと)の死後、問題となったのが「草薙の剣」を鎮座させる場所です。

どのような事情があったのか、日本武尊(やまとたけるのみこと)の妃である宮簀媛命(みやすひめのみこと)は、剣を「あつたの地」へ祀ることにしました。

その地がこちら、熱田神宮というわけです。

 

 

霊験あらたかな熱田神宮。

験が良い場所ですので、こちらで結婚式を挙げる方も多いです。

何度見たか熱田神宮会館のCM。(優しい森のおかげで優しい気持ちになれます)

三重県ではよく流れていました。

 

ちなみに、

日本武尊(やまとたけるのみこと)が死ぬ前に発した、

「ホント疲れた、、。足が三重に曲がってしまうくらい疲れた、、。」という呟きが、三重県の名前の由来になったと言う説があります。

三重県と日本武尊(やまとたけるのみこと)は、関連する話が多くて面白いですね。

 

 

「草薙の剣」は参拝客は誰も見ることができません。

関係者と言えど、本当に僅かな一握りの人しか目にすることができない宝剣なのです。まさに秘宝。

ルパン三世くらいのスキルがあれば、こっそりと御拝見したい一品ですね。

 

 

 

参ったあとは、

「あつた蓬莱軒」でひつまぶしを食べてきました。

とても美味しい!

このぎっしり感です。

 

うなぎは関東と関西で、調理法について色々な違いがありますよね。

蒸すか蒸さないか、腹から切るから背から切るか、などなど。

最近まで東京に居たので、久しぶりの香ばしい鰻に舌鼓です。

 

ひつまぶしは色々なところで食べれますが、

正式には「あつた蓬莱軒」の登録商標だそうです。

「大きなお櫃(ひつ)で鰻とご飯をまぜる(まぶす)」ことが由来と言われています。

 

ご近所に行かれた方は、参詣がてら是非。

あつた蓬莱軒

本店と支店を合わせて4店舗もあるようですね。

・本店(陣屋)

・神宮店

・松坂屋店

・松坂屋地下店

 

マニラへ行く前に、

神頼みと、親孝行と、好物のうなぎを食べることができました。

思い残すことはないです笑

 

 

日本武尊(やまとたけるのみこと)と比較するのは大変おこがましいですが、

自分で決めた道を自分で旅をするって、とても意義のあることだと思います。

それこそが人生だし、旅路はもはや霊験あらたかな参道だなって思います。

 

自分が心に思い描く、自分の魂が快く鎮座する、自分だけの素敵な宮に、

幸はいつか辿り着けるのでしょうか。

 

僕の武器は、「草薙の剣」には遠く及ばない、「逆刃のポーカーソード」って感じですね。

人を斬ってるより自分を斬っています笑。(マイナスですからね)

まあでも、このスキルを鍛えると決めたので、どこまでも携えて行ってみようと思います。

 

上手くいくか見ていて下さい。

情報はブログでシェアしますよ笑

 

では、

第2の都市・マニラへ行って来ます!

 

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