デイトレ無着27「時間足かティックか / 行けば採れる」

 

時間足とティックチャートの両方を使っているのですが、この二つの使い分け方法がピンときません。

 

時間足は、決まった時間ごとにロウソク足が創作されるので、落ち着いてトレードができます。

ティックチャートは、決まった取引量ごとにロウソク足が創作されるので、短時間で複数のロウソク足ができることもあります。

しかし、ティックチャートの方は、時間間隔を無視してトレンドラインを引いたりできるので、流れが読みやすいです。

どちらも一長一短があります。

 

Ryanは強くティックチャートの使用を進めてくるので、

これを暫く使ってみようと思います。

 

+$42

累計収支 -$13592 ※シミュレーション

 

 

***

テキサスにいても、

やはりポーカーの事を聞かれる機会が多いです。

濡れ手に粟と見えるのか、遊びながら稼げたらいいなという憧れか、興味を持って頂ける機会が多いです。

 

会社を辞めた時からなので、付き合いは10年くらいになるでしょうか。

最近では、ポーカーがメインの生活では全くないので、週末にはちょくちょく通ったり、といった程度です。

 

自分にとって、

ポーカールームに通うことは、「釣り」や「山菜採り」に出かけるような感覚になってきました。

 

そこに行けば、

「スズキが釣れるんだよ」「松茸が取れるんだよ」って話になれば、ちょいちょい通っちゃいますよね。

場所を知っていたり、それを取るための仕掛けだったりを知っているような感じです。

予備知識や心構えなんかもありますよね。

 

別に、

自分がめちゃくちゃ上手いってわけでもありませんが、誰が上手くて、誰が下手かは分かる、という感覚です。

得する方法・損する方法、お金の動き方や、ゲーム選択の方法など、要点が描かれた「ポーカー地図」があるような印象です。

痛い目を見て覚えた自分の大切な財産の1つです。

天候が怪しければ帰れるってことはとっても大事。

 

 

ポーカールームは、

喜怒哀楽の感情が入り混じる坩堝のような空間なので、

ずっとそこに居ると、それはそれで精神的に結構タフです。

時には距離を置き、時には足繫く通ったりしながら、

人格の修養の場として、上手く付き合っていきたいな~って最近は思っています。

 

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そうそう、

松茸で思い出したんですが、

 

僕が子供のころ、

うちの爺さんがよく山で松茸を採ってきてくれました。

うちの実家は三重の田舎なんで、自然はとても身近にありましたが、

それでも松茸は珍しいものでした。

 

松茸はアカマツという木の根元に生えると言われています。

でも、

すべてのアカマツの根元にあるわけじゃないです。

生えやすい場所があるんです。

 

爺さんが採ってくる松茸は、

形も大きく、香りも強い、いい松茸でした。

年間1-2kgくらいは採っていたと思います。

 

肝心の松茸のありかは、

「どこで採ったの?」って聞いても誰にも教えてくれません。

家族にさえです笑。

 

一度、

うちの親父が、爺さんが山へ松茸を採りに入るの見て、後をつけたんですが、

「まかれた」と言ってました笑

 

その後、

俺が高校生の時に爺さんは死んでしまったわけですが、

松茸のありかを誰にも教えていなかったので、爺さんの死後、うちは松茸に縁が無くなってしまったのです。

 

爺さんあの世で元気かな~。

 

ポーカーを釣りや山菜採りにたとえると、

松茸を連想して、爺さんのことを思い出します。

 

トレードも、

「行けば採れるでしょ?」くらいの気持ちに到達したいです。

 

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